不倫を諦める…と思っていても、引くに引けない時もありますよね。でも今後の未来のためにはここで不倫を諦めておいた方が良い場合も。
ではどうすれば不倫を諦められるのでしょうか。その方法についてお伝えしていきましょう。
自分の未来について考えてみる
どちらかが独身の場合には、このまま既婚者と不倫をしていると婚期が遅れる可能性が出てきます。独身女性の場合は、30代を過ぎると成婚率が減ってくる可能性は多々あるでしょう。
こう考えると、早めに不倫をやめてしまった方が良いと分かってくるはずです。結婚自体を諦めるのは、とてももったいなかったと気が付くのは、かなり後になってから。
その時には、既に周りの皆は結婚をしていて一人ぼっちの気持ちになる場合もあるのです。相手には帰る場所がある、でも自分には無いという時には自分の未来のために不倫を諦めることを考えてみましょう。
本当の意味で独身女性の幸せを考えてくれている既婚男性なら、自分から別れてくれる場合もあるのです。でもそれをしないのが、男のずるさだと理解しておきたいですね。
不倫のリスクについて考える
不倫をするとリスクを負うようになります。でも不倫のリスクは、実際にトラブルが起きてからではないと分からない人も多いでしょう。
絶対にばれないと思いこんでいても、ばれてしまうケースはあるのです。ばれてしまうかも…という思いが刺激になる時もあるでしょう。でもこの刺激はばれる前だから持てるもの。
リスクを楽しんでいるうちはいいのですが、実際にばれてしまうと大変なことになるのです。これを思うと不倫を諦めた方がいいかもしれない…と分かってくるのではないでしょうか。
実際に不倫がばれたらどうなるのかと実感時に、今自分がしていることの怖さに気が付くはずです。でも、その時にはすでに遅いかも…。
本当に相手を必要としているのか考えてみる
相手にとっては、こちらを必要とする思いがあるかもしれません。でも自分にとって本当に相手を必要としているのか、これをよく考えてみましょう。
ただ寂しいから、なんとなく付き合っているというような場合もありますよね。いつの間にか惰性で付き合ってしまうカップルは、不倫ではなくてもかなり多いのです。
でも不倫を惰性でするのは、意味のないものになる場合がほとんどです。惰性で付き合ったとしても、得られるものはあまりないでしょう。
自分にとってこの関係がプラスになるかどうか、それを考えた時に「このままではいけない」という思いを持つ時もあるはずです。
この思いを持った時点で、不倫をやめることを考えるようにしてみましょう。相手を心から必要としている自分がいるのかどうか、これについて客観的に見るのが必要です。
後悔をしないかどうかを考える
不倫をしていて今は楽しいかもしれません。でも、後から「不倫なんてしなければよかった」と思うケースは多いです。
これを恋愛だと思い、大切にしたい気持ちもあるでしょう。でも本当の意味でこの恋愛は後悔しないものなのか、それについて考えてみるようにすると「不倫を諦める」という選択肢が見えてくる場合も。
自分には選択肢が他にもあると思うと、心が楽になる時もあるのです。もうこの道しかないと思い込んでいる可能性もありますので、他にも自分には選べる道があると思うようにしてみましょう。
このうえで、本当に選ぶべき道は…と考えると、自分がどうしたいのかが分かってくるのです。
自分を大切にすることを考える
不倫をしていると、どこか自分自身がすり減っていくように感じる…と思う人はとても多いのです。いつの間にか相手の希望に沿うような恋愛の仕方になり、自分らしさを失う場合もあるでしょう。
でも一番大切なのは自分自身なのです。つまりは自分を大切にできているかどうか。それを考えるようにしてみましょう。自分をすり減らした後に残るものは何なのかを考えた時に、この不倫をしていてはいけないと思えてくるかもしれません。
自分を大切にすることを忘れてしまうのは、恋は盲目だから。そのため相手の言いなりになってしまう気持ちもあるでしょう。でも本当に大切にするべきなのは自分自身。
何よりも自分の心なのです。本当はとても傷ついて苦しんでいると思うのなら、自分をケアしてあげるようにしましょう。
自分をケアしようと思った時には、不倫をやめた方がいいと思うようになるかもしれません。自分のケアをしてこそ、日々は充実したものになります。
自分の心身にもメンテナンスが必要だと理解したうえで、不倫を諦めるという方向を選ぶのもひとつの方法です。
まとめ
不倫を諦めるのにも勇気が必要です。でも「あの時、勇気を出して良かった」と思う時もあるでしょう。こう思えるような自分になるためにも、今どう行動すべきかを考える時間を持つようにお勧めします。
考えないまま勢いで進んでしまうと、結果として自分の行動に対して後悔してしまうことになるでしょう。
コメントを残す