彼氏が甘えん坊なのを見て、最初は可愛いと感じる女性もいるでしょう。でもなぜこんなに?と思うほど甘えてくると、段々それが悩みに変わってくるケースも。
今回は、彼氏が甘えん坊になる理由と今後の対応の仕方についてお伝えしていきましょう。
彼氏が甘えん坊になる理由
彼氏が甘えてくる、甘えん坊になってしまう理由にはどのようなものがあるのでしょうか。この理由から見ていきましょう。
彼女が癒し系
彼女を癒し系だと感じるので、甘えてくる男性もいます。彼女に癒してほしい気持ちが強く、甘えてくるのでしょう。
癒し系だと自分でわかっている女性もいれば、自分では癒し系だと思わない場合も。それなのに癒してほしいと甘えられても、女性は困ってしまいますよね。
でも彼女の前以外で、気を張って頑張っている男性なら、彼女の前だけでは癒されたいと感じるのです。
この気持ちを理解して、大切にしてあげられるかどうかで、二人の関係は大きく変わってくるでしょう。
彼女がしっかりしている
彼女がとてもしっかりしていて、主導権を握っているカップルもいます。こういう場合には、彼氏は、色々なことを彼女に任せようとするでしょう。
彼女が望んでいるのならいいのですが、彼氏に対してもっとしっかりしてほしいと思うのなら、気持ちを伝えることが必要です。
そうしなければ、彼氏はこれからもずっと甘え続けてしまい、成長ができなくなる可能性も。彼女があまりにもしっかりしていて、任せられると思うと甘えすぎてしまう男性もいるのです。
こういうタイプの男性かもしれないと思った時には、相手のためにも時には真剣に甘えというものについて伝えるのが必要に。
小さな頃から甘えん坊
子供の頃から甘えて育った男性もいます。親が可愛がり過ぎて甘えさせてしまったのでしょう。
甘えるのが当然、甘えさせてくれる人がいて当たり前のように思っているのです。甘えても笑顔で受け入れてくれる人の元で育った場合は、どうしても甘えん坊になってしまうでしょう。
自分では特に変だと思わずに、恵まれているとも感じていないケースがあります。自分は小さな頃から恵まれてきたと思えば、男性の態度や考え方が変わることもあるでしょう。
でも甘えさせてくれる存在がいつもいて、慣れてしまった男性はなかなか習慣になり直らないのです。
彼氏を甘えん坊だと感じる時
どのような時に、彼氏を甘えん坊だと思うのでしょうか。もし彼氏のこういうところを見たら、彼氏は甘えん坊の可能性が高いのです。
悩みや愚痴ばかり言ってくる
毎日のように悩みや愚痴を伝えてくるのは、甘えたい想いがあるから。聞いてほしい、そして悩みを理解してほしい思いがあるのです。
女性はこういう時には、ただ自分の悩みを話せば楽になる時も。でも男性は、女性からアドバイスや意見などを求める傾向があるでしょう。
話したからには、何か役立つ言葉を言って欲しい思いがあるのです。でも女性が男性の話を聞いても何も言わずにいると「何かアドバイスとかないの?」と言ってくるかもしれません。
彼女から見れば、話を聞いてあげるだけでも十分なのに…と思うでしょう。でも男性が求めているのは、それ以上のことなのです。
お酒に酔ったら必ず連絡がある
お酒が入ると本音が出やすい男性もいます。お酒に酔うと必ず彼女に電話をする男性もいますよね。
彼女としては、明日仕事で早いからもう寝たいと思っていても、彼氏は自分が家に着くまで、ずっと電話を切らないということもあるでしょう。
一人で帰り道を歩くのが寂しくて彼女に甘えたいのです。お酒に酔っていると言えば「大丈夫?」「無事に帰れる?」のように彼女が心配してくれますよね。
こう言われたいから、電話をしてくる男性もいるのです。お酒が弱いフリをしてみたり「久しぶりに酔ってしまった」などの言葉を言ってきたりするのは、甘えたい思いがあるから。
本当は一人でも平気な状態でも「俺、ちゃんと帰れるかな」と言ってくる男性もいるでしょう。
仕事の話をよくしてくる
仕事で自分が努力をしてうまくいった時に、すぐに彼女に伝える男性もいます。これは彼女に褒めてほしい思いがあるから。
彼氏が甘えん坊の場合には、愚痴や悪口だけではなくて自分の自慢についても聞いてほしい思いがあるのです。つまりは自分の全てを、彼女に受け止めてほしいと思っているのでしょう。
でも彼女としては、仕事で頑張った彼氏に「お疲れ様」「さすが〇〇くんね!」のように毎回言うのも大変ですよね。
でも母親に褒められたい子供のように、男性としてはよく頑張ったねと言ってほしいのです。仕事で自分の頑張った話をよくしてくる男性ほど、甘えん坊の可能性が高いでしょう。
彼氏が甘えん坊の時の対応法
彼氏が甘えん坊だと感じたら、どのように対応したらいいのでしょうか。お勧めしたい対応法についてお伝えしていきましょう。
彼女からも甘えてみる
彼氏があまりにも甘えん坊だと、彼女からは甘えにくいですよね。でも彼女も甘えるようにしてみると、甘えられる側の気持ちを彼氏が理解するのです。
そして、たまにはいいけれど毎回だとしんどいな…と感じるでしょう。この時にやっと今まで彼女に甘えすぎていた自分に気が付くのです。
このため、彼氏にわがままを言って甘えてみるようにすれば、彼氏が「もっとしっかりしよう」と自分で思う場合も。
あまり構い過ぎない
構ってほしくて連絡をしてくる彼氏は、甘えたい思いが強いのでしょう。でもこういう彼氏が連絡をしてこないと、心配になる時がありますよね。
ここで連絡をすると、彼氏は待っていましたとばかりに嬉しい気持ちになるのです。そして更に甘えてくるようになるでしょう。
もし彼氏から連絡をしてこなくても、1日や2日なら連絡をしないようにしてみると、彼氏は自分から連絡をしてくるはず。
放っておかれたくない思いが強い彼氏でも、少し鍛えてあげる必要があるのです。
まとめ
彼氏甘えん坊で、その甘えをずっと許してしまうと甘えがどんどんエスカレートしてきます。
最初は受け止めてあげられた甘えでも、あまりにも過度になると彼女にとってストレスになり疲れてしまいますよね。
あまり我慢をせずに、彼氏に「自分のことは自分でしないと」のように、時には伝えるようにした方が、彼氏もハッと気が付くでしょう。
そして自分に必要なのはやはりこの人だと思うもの。より良い関係になれる場合があるでしょう。
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