愚痴を言う人の心理を理解してうまく付き合う方法

愚痴を言う心理は誰にでもあるものですが、人によってはそこだけがアピールされて、いつも愚痴を言う印象を与えることがあります。

一緒にいると悪口や文句ばかり、こちらがネガティブな気持ちになるほどいつも愚痴ばかり言う人も。

人間はその時の感情や気分で物事の受け止め方が変わり、うれしい時なら多少嫌なことがあっても許せるものですよね。

でも愚痴っぽい人は何があってもいつも同じ態度。一体その心のなかにはどんなことが秘められているのでしょうか。

では愚痴を言う人の心理を理解して、上手に人付き合っていくコツをご紹介していきましょう。

 

愚痴を言う人の心理はなぜ?

愚痴を言う人の心理、わかるようで理解できない面が色々あります。なぜそこでそんな風に考えるの?という人も。では愚痴を言う人に共通するポイントを見ていきましょう。

 

被害者意識がある

愚痴を言う人の心理ですが、まずどのような場面で起こるかを考えてみましょう。たとえば自分が仕事でミスをした時、責任をしっかり感じる人は前向きに受け止めて改善策を考えるはず。でも愚痴っぽい人は、被害者妄想がとても強く誰かのせいで自分がミスをしたと考えてしまいます。

常に誰かに責任転嫁をしたいため、周囲の人の悪いところばかりを探すようになってしまうのでしょう。自分ばかり損しているという気持ちになると、すべてのことが不利に見えてきますよね。すると必然的に愚痴っぽくなり、被害者意識が強くなってしまうのです。

 

自分に甘い

自分が可愛くて仕方ない人は、厳しくされることを嫌いますよね。大好きな自分を守るために相手を攻撃する思考パターンが出来上がっているのです。

恥ずかしい思いをさせられそう、怒られそう、馬鹿にされそうという場面ではネガティブな気持ちが相手に向かってしまうのです。

「あの人性格悪いよね」「この料理まずくない?」どんなつまらないことでも、文句を言うことで自分を上の立場にしたいのでしょう。自分を特別扱いされたいために、周囲との距離を無意識に保っているのかもしれません。

 

ストレス発散

愚痴を言う人の心理は性格的なものが一番厄介ですが、誰にでもストレスがたまった時なら愚痴を言いたくなる瞬間はありますよね。

たとえば仕事が忙しいのに、人の作業まで頼まれて残業する時。ずっと待っていた長い行列に、いきなり違う人が割り込んできた時など。

文句を言いたい場面でできるだけ気持ちを押し殺し、そのあとで愚痴を言うことで心の中のうっぷん晴らしをしているのです。

人によっては極端に悪口を嫌がる人もいて、一度も愚痴こぼししたことがない人もいるでしょう。逆にこんな完璧な性格だと、自分が壊れてしまいますよね、適度な愚痴こぼしならストレス発散効果があるのでしょう。

 

愚痴っぽい人との付き合い方

一緒にいるとこっちまで性格が暗くなりそう、そんな人との付き合い方はとても負担になるもの。

でも愚痴を言う人の心理を理解しておけば、お互いに嫌な気持ちにならずに良好な関係が築けます。以下のようなコツ意識してみましょう。

 

共感する

愚痴を言う人の心理は自分と同じ価値観を持っている人に共感してほしい思いがあります。同じ感覚で物事を判断できる人に心を開きやすいため、もし愚痴こぼしする人がそばにいる時は、なるべく同調してあげると相手は安心するでしょう。

また「そうだよね」と一緒に愚痴に付き合ってあげると、いつまでも延々に相手が愚痴ることもなくなりますので、すぐに違う話題に移る可能性もあるでしょう。

また始まったと思ったら、すぐに一緒に文句を言ってその場の雰囲気を変えることが大切です。

 

自分の意見をやんわり伝える

愚痴を言う人には、様々な不満やストレスがあるもの。人に文句を言ったり誰かの悪口を伝えたりすることで、気分転換をしているのです。

でも面倒なのは、いつも愚痴を聞かされること。そんな関係が習慣化しないようにするためには、自分の意見を穏やかに伝えて愚痴の聞き役にはならない姿勢をアピールしてみましょう。

「今日は寒くて嫌だね」このような愚痴を言われたら「寒いと洋服の重ね着ができるので楽しいよ」と自分の意見を伝えてください。あくまでも意見を伝えることが目的で、相手に自分の考えを押し付けることは避けるようにしましょう。

 

無理して相手に合わせることはない

愚痴を言う人の心理ですが、大変なのは本人よりも周囲の人です。ネガティブな発想や思想を持っている人と常に一緒にいると、自分まで同じ考え方をするようになってしまいます。愚痴を聞いていると、モチベーションが下がりイライラすることもありますよね。

聞き役にとっては何のメリットもない人の愚痴。こんな性格の人とはきっぱり付き合いをやめることも方法のひとつ。愚痴こぼしが始まったら、わざと反対の意見を言って同じ種類の人間ではないことを相手にアピールしてください。それで良い関係が築けないならここまでの関係ということなのです。

 

愚痴こぼしは自分でも注意しよう

愚痴こぼしは自分でも無意識にやっていること。周囲から嫌われないように注意するためには以下のポイントを覚えておきましょう。

 

相手の立場を考えよう

愚痴は聞かされる人のほうが負担になりますので、もし誰かに文句を言いたい時や愚痴りたくなった時は、一言発する前にまず相手の気持ちや立場を考えてみましょう。

こんなコメントをしたらきっとつまらないだろうと、相手に対して思いやりの気持ちがあると愚痴を言う回数が減ってくるかもしれません。

 

プラスに思考転換しよう

愚痴を言う人の心理は、とにかく根が暗いという点も共通しています。物事や人の悪いところばかりを見る癖があり、良い面を見る方法を知らないのです。

これでは長い人生、せっかくの喜びを満喫するチャンスが減ってしまいますよね。愚痴っぽいかもしれないと自分で思う時は、些細な事でも喜べるようにプラス思考を心がけましょう。

 

まとめ

愚痴を言う人の心理を理解すると、自分も同じように注意すべき点がたくさんあることがわかります。

世の中楽しいことばかりではありませんが、愚痴らないように前向きな性格の持ち主になったほうが、生き生きと日々を過ごすことができるようになるでしょう。

 

☆こちらの記事も関連しています。

>>>悪口を言う心理に潜む人間の気持ちについて

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です