スマホを触る心理には、皆さんにも共通することがあるかもしれません。スマホがないと生きていけないという人が増加している近年、生活必需品以上の存在になっている人もいるようですね。
メッセージやメールをすぐに見られるように、また暇な時にすぐにスマホで時間がつぶせるように、スマホを使う人は多いでしょう。
周囲の人のなかにも、必ずどこに行くにもスマホを手に握っている人がいますよね。便利なツールで、ないと困るもの。
でもスマホを触る心理は機能的なことだけではないようです。そこで、スマホを触る心理について詳しく見ていきましょう。
頻繁にスマホを触るのはなぜ?
見るたびにスマホを見ている人がいますが、そんなに目が離せないほど何が重要なことがあるのか、とても気になりませんか。こんなタイプの人達は、どのような理由でスマホを見ているのでしょうか。
SNSのチェック
Facebookやツイッターなどのアカウントを持っている人は、大勢いますよね。毎日写真を投稿したり、自分の生活をみんなでシェアしていたり、使い方は様々。
なかには自分で投稿しなくても、友達がどんなことを載せているのかつい気になっていつもチェックをしている人がいます。
スマホを触る心理は、皆さん違うでしょう。色々な機能があるスマホ、一体みんな何を見ているの?と気になる人も。
人気のSNSは今やコミュニケーションのツール。友だちの行動を把握しないと一日がスタートしないという人もいるでしょう。
ネット検索
つい手元にあるとスマホを触る心理、それは心理的な理由以外にも便利なツールとしてつい使ってしまうという、機能性の魅力を感じているから。
なにか検索したりニュースを見たり、様々な使い方ができますが家でPCを見ているのと同じぐらい、何時間もスマホに夢中になってしまう場合もあるでしょう。
たとえば誰かと話をしている時や、誰かの会話が聞こえた時に、あれ?と思うことやふと疑問に感じたことを、すぐその場でネット検索する人もいるでしょう。
知りたい気持ちがいっぱいの人には、スマホは手放せない存在ですよね。
ゲームや写真
ゲームを始めると、いつまでたってもスマホを手放すことはできませんよね。通勤の間や待ち合わせの時など、時間がまとまって空いてしまう場合は、ゲームをするにはぴったりのタイミング。
早くゲームの続きがやりたくて、チャンスを狙っている人もいるでしょう。そしてスマホで撮った写真。これもつい何度も見返してチェック。
友だちに自慢できる写真がないかどうか、今度はどのアングルで撮ろうか、いつも頭の中で考えてしますのです。
いつもスマホを触る人の心理について
メールの着信音が鳴った時に、はじめてスマホの存在に気が付く人、そんなタイプの人も世の中には存在します。
比較的年齢層が低くなるほど、スマホの存在は重要になり、生活の一部になっているもの。しかしなかには、必要以上にスマホを触る心理があるケースも。一体これらの人には、どんな共通点があるのでしょうか。
依存しやすい
若者に増えているスマホ依存症は、スマホを手放すと不安になってしまい孤独感を感じ、ストレスになるというもの。
スマホを触る心理は自分を落ち着かせるためで、そのような状態に陥ってしまうのは習慣的にスマホを触る生活をしているためで、ある日手元からなくなると急に不安になってしまうのです。
スマホがないと、慌ててバッグの中を探したり家中を探したり。誰かに電話をかけてもらい着信音を頼りに発見した経験は、皆さんあるでしょう。
なくては困るもの、でも依存症になるとスマホなしでは生活が出来ないほど、精神的に不安定になってしまうのです。
人の視線が気になる
スマホは人間関係の象徴といわれるように、スマホを経由して会社、友達、家族などの存在が反対側にいることになりますよね。
スマホが気になるのは、自分の周辺の人間関係がとても気になっている証拠で、LINEやFacebookなどのSNSやメールなど、自分の存在を確かめたい気持ちがあるのです。
スマホを触る心理は、人の視線を気にしやすい性格を持った人に共通する点で、メール返信の早さなどを気にするタイプ。このタイプの人はあまりのめり込みすぎると、人間不信なる可能性もあるので、ほどほどにするようにしたいですね。
退屈している
友だちと話をしている時にいきなりスマホを触りだしたら、相手は不快な思いをするでしょう。緊急な要件で、メールの着信音が鳴ることはそんなに多くありませんよね。
それなのに今じゃないとだめといわんばかりに、とても大切そうにスマホを触る心理は、人の存在よりもスマホのほうが重要だから。
つまらない人と一緒の時、早く帰りたい時など、相手にそれとなくメッセージを送るつもりで、いきなりスマホを触ることは皆さんも経験があるはず。
本当に退屈な場面だと、スマホでネット検索していたほうが自分にとってプラスになる場合もありますよね。こんな場面に出くわしたら、会話を盛り上げないといけないサインかもしれません。
スマホを触る習慣をなくすコツ
スマホを触る心理は、自分では満足していても、一緒にいる人に対して失礼になることもあります。あまりにもスマホだけに頼ってしまうと、人付き合いがうまくいかなくこともあるので、気になる人はこれからスマホとの付き合い方を少し見直していきましょう。
スマホの電源オフの日を設定する
スマホを触る心理は色々ですが、手持ち無沙汰を理由にスマホを触る人は多いでしょう。それを見て、相手は嫌な思いをしてしまいます。
たまにはスマホの電源をオフにしておいたり、近場の外出ならスマホを持たずに出かけたりするのも良いでしょう。ないとダメではなく、ない時にどんなことができるか考えてみませんか。
同じ態度で接する
もし自分の友達や知り合いでスマホを手放せない人がいる場合、相手に知ってもらうためには同じ態度で接してみましょう。
スマホを頻繁に触る人は相手のことを考えず、自己中心的な発想をもっています。相手が話をしている間にスマホを触られたらどんな気持ちになるか、穏やかに教えてあげることも大切です。
まとめ
スマホを触る心理は、不安な人や依存している人など様々です。とても大切なツールですが、場所をわきまえて失礼にならないように使いましょう。
誰かと一緒にいる時は、緊急な場合以外は不要に触ることはできれば避けるようにしたいですね。
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